It's Always Sunny at Grinduro
グラインデューロとは、爽快なバイクライド、ライブミュージック、そして心地の良いヴァイブスが融合した最高に楽しいイベント。私たちのストーリーをどうぞご覧ください。
It's Always Sunny at Grinduro
レース?ライド?両方とも。グラインデューロは、バイクで楽しい時間を過ごしたいすべての人のためのイベントです。2019年は、とてもワイルドな天気のなか開催されました。バイクだけではなくパーティーも最高でした。グラインデューロはただのバイクレースではありません。
CNCPT x Grinduro
グラインデューロは、エントリー開始と同時に即完売になる世界中のファンから大人気のイベントです。もちろん、キャノンデールはこの楽しいイベントを見逃しません。今年の伝説的なイベントには、タイムトライアルチャンピオンのテイラー・フィニー、陽気な好青年タイドマン・ニューマン、二人ともエリートサイクリストのテッド&ローラ・キング、LAをベースに活動しているCNCPTチーム など、有名人が多く参加しました。次の章からは、今回イベントに参加したキャノンデールライダーたちのインタビューをご紹介しましょう。
テイラー・フィニー
「最高のウィークエンドだったね! 快晴だと思ったら雹が降ったりちょっと変な天気だったけど、だからこそ外に出て、バイクに乗て、新しいことにチャンレンジすることは本当にワクワクするよね。レストストップは本当に良かった!」
「8時くらいにディナーを済ませて、雨が降ってきたから、テントで休んでいたんだけど、朝2時には目が覚めて、外を見たらパーティーはまだ続いてたんだ。次の日は、すごく疲れていたからその日は11時間半も眠ってしまったよ。」
「グラインデューロは、サイクリングの未来だと思っているよ。バイクに乗って、時間を気にせずに楽しめる。最高だった!」
ローラ・キング
「カリフォルニアに戻るのはいつも故郷へ帰るような気がするわ。今はバーモントに住んでいるけど、ここは本当に大好きな街。そこら中にバイクトレイルが無限にあって、ここへ来るとあの頃を思い出すわ。」
「グラインデューロは本当に素敵なイベントだわ。とてもリラックスできるし、友達とワイワイしながらこの時間を楽しんでいるの。もちろん、2,750メートルの上り、テクニカルな下り、雪も雨も降るし、とてもチャレンジングだったわ。それに今は妊娠中だから、上りは毎週どんどん辛くなっているの。」
「アスリートにとって妊娠することは、人生の大きな変化であり、チャレンジのときだと思ってる。でも、たくさの仲間に恵まれて、すごく居心地が良くて、本当に楽しい時間だったわ。」
「森のなかを何度も何度も上って、シングルトラックのダウンヒルを走り続けるうちに、私自身の中からパワーと自信が湧き上がってくるのを感じたわ。今回は安全に、危険を冒さず、自信を持って走ろうと決めたの。下り坂はスムーズで安全に、上り坂は効率良く走れるTopstone Carbonはこのチャレンジにピッタリだったわ。」
「人生も自転車に乗ることもどちらも楽しいけど、その時々で優先順位は変わるから、いつも最高のパフォーマンスが発揮できるとは限らないの。キャノンデールが、様々なイベントでサポートしてくれているから本当に感謝してるわ。ケガ、転職、離婚、妊娠、週25時間のトレーニング、ここに来るまでいろんな背景があると思うけど、どんなときでもグラインデューロは全員が楽しめるはず。」
テッド・キング
「小さな山が連なるこの町は、とても特別な場所なんだ。こんなに静かで乾いていて、しかも素朴でまっすぐな性格をもつローカルが住む最高の環境を見たことがないよ。1849年のカリフォルニア・ゴールドラッシュのような盛り上がりを、このクインシーには感じるね。」
「いま住んでいる東海岸のバーモントを出発して、ここシエラ・ネバダで過ごす時間、そして家に帰ってくるまでのすべての時間を充実したものにするために、準備は念入にやっているさ。」
「これが、グラインデューロ用に特別に用意したTopstone Carbon。フロントはSRAM Red eTapに、リアはAXS Eagleを組み合わせたドライブトレイン。超ワイドレンジ!これに、家にあった650bのZippカーボンホイールとRene Herse 48cタイヤの組み合わせを考えついたんだ。空気を入れるとタイヤ幅約5センチのサイズになって、最高に楽しめるバイクに仕上がったよ。バーガンディのグラインデューロパープルは、見る角度によってまったく異なる雰囲気になるし、輝いて見えるんだ。」
「全部で4つあるセクターのうち、95%はうまくいったけど、ステージ2で尖った石にヒットしてパンクしちゃったから本当に残念。バイクを止めてCO2ボンベで空気を入れ直して、フルスピードでレースに戻ったけど、たぶん20秒くらい失ったはず。そしてフィニッシュライン600メートル手前でもう一度パンク。そこからは、ゆっくり慎重に走らなきゃいけなかったんだ。つまりステージ2で約1分失ったことになる。」
「結果は2位。でも一番大切なことは、結果はどうあれ仲間たちと楽しい時間を過ごすことだと思ってるよ。カリフォルニアの仲間たちと会話することは、とても楽しいんだ。サイクリングの世界はとても忙しいから1年がすぐに経つよ。今回のグラインデューロの天候はひどいものだった。雨、あられ、みぞれ、霧、そして太陽も。どんなにひどい天気でもパーティーは続くよ。」
タイドマン・ニューマン
「グラインデューロカリフォルニアを走ってきました! この季節には珍しく雪も降った! 今年いちばんの週末だったし、おそらく地球上でベストなレースイベントの1つだと思うよ! レーだけじゃなく友達と一緒に遊んだり走ったり、本当に完璧な内容だね。」
「今年は本当にヤバイ天気で、忘れらない日になったよ。2つ目の上り坂に着いて、雪を見たときは本当に夢のようだった。約16キロのダウンヒルの前に、みんなでたき火をして体を温めるしかなかったんだ。」
「今年はキャノンデールがサポートしてくれて本当に最高だった。このようなイベントをサポートしてくれてすごく良かった。グラベルレースとパーティーを組み合わせたこのイベントに、サイクリングの未来を感じる。」
「会場のキャノンデールブースで集められた寄付金すべてが、ここで数百マイルのトレイルを作ったり管理している シエラビューツトレイルシュチュワードシップに渡されたんだ!来年も必ず参加して、いろんなライダーとレースがしたいと思ってるよ。」
Team CNCPT
「すごく寒くて、雪も降ったけど、仲間たちと一緒に楽しんで、ずっと笑っていられたね。1日が終わらないで欲しいと願ったくらいだ。グラインデューロのようなイベントをサポートしているキャノンデールは、本当に素晴らしいね。どんなスキルレベルでも誰もが世界トップのトレイルを楽しめるんだから。結局、一日中バイクで遊んでいた。そうだろ?」 - アルビン・エスカヘダ
「グラインデューロはすごく楽しくて、面白くて、本当に最高だったよ。 チームのみんな、レーサー、ボランティア、ここにいる全員が楽しんでいたよ。 キャノンデールとシエラビューツトレイルシュチュワードシップにサポートされたグラインデューロは、ただのレースじゃなく、いろんなライダーを呼び寄せ毎年どんどん人気になっているんだ。」 - ティム・マックギーズ