CFR Bikes Get Remixed
ドクターが手掛ける美しいペイントの処方箋
キャノンデール・ファクトリー・レーシング(CFR)のメンバーたちが、この夏、世界中のサーキットで大活躍しました。チャーリー・オルドリッジ(イギリス)はU23 XCO世界選手権で優勝、アラン・ハザリー(南アフリカ)は、コパ・カタルーニャで勝利。サイモン・アンドレアセン(デンマーク)は、デンマーク選手権で表彰台に立ちました。そして、モナ・ミッターウォルナーはマラソン世界チャンピオンの栄冠に輝き、レジェとアンドラのワールドカップを制覇。 セレブレーションすべきことに溢れています。今年達成した活躍を称え、ライダーたちへの愛情をどう表現するべきか? キャノンデールは、あるカスタムペインターのもとを訪れました。
カスタムペイントショップのマエストロ、ロブ・ニコラス(@doktorbobby)は、今年のジロ・デ・イタリアでEFチームが使用した斬新なデザインの“チェンジアウト”バイクをはじめ、キャノンデールとのパートナーシップにより数多くのワイルドなデザインを生み出してきました。今回、ロブにリクエストしたテーマは 「Just have fun/思いっ切り楽しもう」。
2023シーズンのCFRレーシングキットからインスピレーションを得て、4つの色相をパレットに使用することに決めました。その4つの色を重ね合わせ、交差、ミックス、マッチさせることで、それぞれが異なるエリアで異なる色を強調した、とてもユニークなペイントが完成しました。その結果、ひとつとして同じデザインのない、まったく異なる4台のバイクが誕生。少しずつ異なりながらも、統一感のあるデザインはとてもインパクトのある雰囲気を醸し出しています。ロブとライアン・チャン(キャノンデールチーフデザイナー)は、今回のデザインを「CFR:リミックス」と名付け、サーキットでのお披露目を心待ちにしています。
モナ、チャーリー、アラン、サイモンの4人がスカルペルCFRリミックスエディションに乗り、10/1スノーシュー(アメリカ)と10/8モンサンタン(カナダ)で開催される2023シーズン最後のワールドカップ2戦で、大観衆の心を揺さぶる熱い走りにご期待ください。
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