Family Fun by E‑Bike
家族みんなで一緒に楽しむ方法
車よりも自転車に乗って自由を楽しむ人が増えるにつれ、家の外に広がる素晴らしい世界のことを気づき始めました。家族みんなで一緒に自転車に乗って出かけることほど、楽しいことはありません。近所の新しい場所を探索したり、町中の公園を楽しんだり、郊外の広い森や丘を登ったり、自転車に乗ればあらゆる可能性が広がります。
家族一緒に自転車で出かけるなら、年齢、運動能力、体格など、それぞれ異なるため、色々なグッズを持って行きたいですよね。ピクニックグッズ、着替え、おやつ、リュック、たくさんの飲み物、もしもの時のための雨具、など。そんなとき、役立つのが間違いなくEバイクです。Eバイクがあれば、バイクライドはもっと楽しいものになるでしょう。家族と最高に楽しい時間を過ごし、子供たちから愛され尊敬されるパパ・ママになるためのガイドをご確認ください。
最高のEバイクとは?
Eバイクにはさまざまな形、サイズ、タイプがあるので、初めは選ぶのが難しく感じるかもしれませんが、案外シンプルなものです。キャノンデールが長年サポートしてきた一流アスリートであり、ブランドファミリーであるジェローム・クレメンツにアドバイスを聞きました。ジェロームは、日々成長し続ける家族と一緒に、ヨーロッパ中の山や丘をEバイクで走ることが大好きです。彼の最初のアドバイスはこちらです。『走りたいトレイルに合ったバイクを選ぶことが大事。快適だと感じるEバイクを見つけて欲しいね。トレッキング、ハードテイル、フルサスペンションのマウンテンバイクは、もちろんOK。乗るシーンや地形に合わせてデザインされたバイクを選ぶことが重要なんだ。』
つまり、Eバイクは絶対に必要?
『必ずしもそうとは言えないけど、たくさんの荷物を運びたいならEバイクはスマートなチョイスだと思うよ。Eバイクなら、家族全員の荷物が入っているリュックを持って行くことだってできると思うんだ。小さな子どもには、軽くて、シンプルで、使いやすい自転車が一番。子供たちにとっては、普通の自転車も家族が楽しめるオプションの一つだね。』
『パパとママが一緒にEバイクに乗れば、最高の思い出ができるんじゃないかな? レベル差がなくなって、みんな同じになるからね。私の息子はまだ小さいから、まだ自分でペダルを漕ぐことができないんだ。だから、息子のバランスバイク を運んだり、あるいは彼をトレーラーに載せて出かけるんだ。自転車に乗れるようになったら、別の方法も考えるだろうね。子どもの自転車を引っ張るためのキャリアもあるしね。そうしたら、一緒に登れるし、楽しいよね。』
Eバイクでサイクルトレーラーを牽引できる?
『荷物や子どもを運ぶ方法はたくさんあるよ。検討中の自転車が、トレーラーやチャイルドシートに対応しているかどうかは、最寄りの販売店へ相談してみてね。販売店では、安全で最適な方法をアドバイスしてくれるはず。特に、小さな子供と一緒にお出かけしたいなら、サイクルトレーラーは便利だと思うよ。最近は、週末だけでなく、いろいろな場所でサイクルトレーラーを見かける。買い物や幼稚園の送り迎え、友達の家へ遊びに行くときにも便利でしょう。将来は、それほど遠くない場合は、車の代わりに使えるかもしれないね。トレーラーを取り付けたEバイクは、毎日の生活で近所を走るとき、車の代替となるかもしれないね。』
『トレーラーを取り付けたEバイクは、毎日の生活で近所を走るとき、車の代替となるかもしれないね。』
『子どもを自分の近くに置けるクランプオンまたはボルトオンのチャイルドシートも人気があります。よく見かけるサドルの後ろに固定するタイプは、リアホイールにトラクションがかかるし、トップチューブに固定して、子どもを腕の間に挟み込むクランプシートも最高。子どもにとっては、刺激的でエキサイティングな最前列に座れるから、バイクライドが好きになるかもしれないよ。Eバイクはとてもパワフルだから、子どもとチャイルドシートの重さは問題にならないんだ。』
走行距離は? どこまで走れる?
『多くのEバイクは、家族で出かけるのに十分なパワーとバッテリーが備わっているから、バッテリー切れの心配は不要でしょう。Eバイクは、ライダーだけではなく、重くて大きな荷物も簡単に運べます。走る長さよりも、一緒に楽しむことが大切。』
『遠くまで走ると子どもは疲れてしまうから、長時間のライドはお勧めしないね。私たちは主に、移動手段として、そして楽しいアクティビティを探すためにEバイクを使っているんだ。お気に入りのアクティビティの1つは、近くの楽しいトレイルを走ること。大事なことは、ちょうどいい距離になるようプランすること。』と話しています。万が一バッテリーが切れてしまっても、ペダルを漕げば家までは帰れます。もしかしたら、漕ぐエネルギーとなるおやつがリュックに残っているかもしれないけどね。』
『バッテリーを充電したら、リュックに必要な物を入れよう。荷物が重くなっても、Eバイクで簡単に運べるから心配無用。持って行きたいものをすべて持って行こう!』
『一緒になってプランを立てること自体も、一つの楽しみ。テーブルに地図を広げて、子どもたちに目的地を選んでもらい、ルートの作成を手伝ってもらおう。KomootやStravaのようなアプリを使って、家族向けの楽しいルートを作ってみよう。最新の自転車レーンやレクリエーションパスも表示されます。』
『家族と一緒に楽しい時間を過ごすためにバイクに乗るんだから、無理をしないように心掛けましょう。一人で乗っているときよりも、ゆっくり安全に。それから十分な休憩もとって。天気が悪くなった場合に備えて、予備プランも考えておくといいかもね。休憩と休憩の間のライドは最大1時間にして、しっかり休んで、しっかり食べて、いっぱい遊んでね。みんなが楽しめるように!』
『Eバイクなら、もっと簡単に、もっと楽しくなる!』
15kgの荷物と、乗客をもう一人乗せていく場合、今までは諦めていた場所へも、Eバイクに乗れば行くことができるかもね。多くのものや荷物を持ち運べるので、備えは万全。また、急な坂道に遭遇した場合や、もっと速く走らなければならないときも、さまざまなモードがあるから安全。Eバイクなら、もっと簡単に、もっと楽しくなる! Eバイクに乗ると、必要なギアや食べ物などを運ぶのがとても簡単になるから、まるで自分がスーパーヒーローになったように感じるかもね!』