Alexander Cepeda
アレクサンデル・セペダ(Alexander Cepeda)は幼少時からバイクに乗り続けています。エクアドルの山岳地帯で育ち、EFエデュケーション・ファースト=イージーポストの現チームメイト、リチャル・カラパスと同じローカルクラブに所属していた彼は、
13歳からレースキャリアをスタートさせると、それから3年で初勝利を挙げました。現在25歳のアレクサンデルは、クライミングの豊かな才能と近年の優秀な成績でチームに貢献します。2021シーズンにはツアー・オブ・ジ・アルプスでベストヤングライダーとして活躍して総合4位を記録したアレクサンデルは、同年のエクアドルロードレース選手権で優勝。さらに、ツール・ド・サヴォワ・モンブランでガリビエ峠の頂上フィニッシュを含む2ステージで優勝すると、総合優勝とポイントジャージも獲得しました。続く2022シーズンには、ジロ・デ・シチリアで総合2位に入り、ヤングライダー賞も手にしました。
2017シーズンにプロデビューを飾ったアレクサンデルは、2022年8月にEFエデュケーション・ファースト=イージーポストへ移籍し、UCIワールドツアーデビューを飾りました。常にチームのために戦う彼は、チームに不可欠なライダーです。
Fun Facts
好きな場所へ旅ができるとしたら、どこへ行きますか?
マイアミです。
今も心に残っているアドバイスは?
「夢は叶う」です。
好きなアーティストは?
Romeo Santosです。
好きな本は?
『Sangre de campeón』です。
バイクに関する一番古い記憶は?
初優勝を記録したレース、ラ・クラシカ・トゥルカンです。
生年月日:06/16/1998
出身地:エクアドル | エル・プラヨン・デ・サン・フランシスコ
言語:スペイン語・イタリア語